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川と人々の暮らし1/人柱と横継より
・・・涙雨

この話は人柱と横継を引用していますが多少脚色してあります。
涙雨
むがす、むがす、ずうっと、むがす暴れ川で橋かけても、橋かけても
 流される川あったんだと〜
寄り合いして「やっぱり人柱たてたほういいべ」ということなって
ある若(わけ)ものこんなごと言ったんだと

「だったら着物に横にツギあてている人に決めたらいかんべ」
(昔は衣類が破けると布きれをあてて修理してボロボロになるまで着た。そのツギ布のこという/縦縞の模様に横縞のつぎあては縁起が悪いとされていた)
といったんだと、そしてみんな着物、脱いで調べだっけ
言った若ヶものが横にツギあたっていたんだと


そしてその若ヶもの人柱になってすまったんだと!
その若ヶものは両親は亡くなって妹と一緒に暮らしていて
残された妹、来る日来る日も泣き続け、その年の梅雨はさっぱりあけなくて
秋口になっても雨ばっかりふっていたんだと
誰も口にはださないけど「キット祟り雨だべ」と思っていました。
みかねた修行僧が毎日、人柱の柱を拝んでやって
そして修行僧は坊主になるのを諦めて残された娘と恋仲になり
夫婦になったんだと
 そうしたら雨やんだんど


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